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弁理士試験のお勧め勉強方法

法律の勉強で重要なこと

法律の条文は、作られた順に通し番号になっているのではありません。あるべき位置にあるのです。この条文が何故この位置にあるのかを正しく理解するためには、その条文の内容のみならず、その条文が作られた「趣旨」が重要になります。

よく言われている比喩に、"牛はこの橋を通るべからず。"という法律の条文があったとします。この場合、牛以外の動物、例えば馬や亀といった動物はこの橋を通ることが出来るのでしょうか?この問題を解決するためには、"牛はこの橋を通るべからず。"という条文が作られた趣旨を理解しておく必要があります。もし、橋が古くて壊れそうだから重いものは通ってはいけない、という趣旨ならば、馬は通れませんが、小さい亀は軽いから通っても良いとう判断になるかもしれません。もし、牛は歩くのが遅く通行の妨げになるから通ってはいけない、という趣旨ならば、馬は速いから通ってもよく、亀は遅いから通ってはいけないという判断になるかもしれません。

世の中は、法律の条文どおりの事態が発生するとは限りません。条文に載っていない事態が発生する場合が多々あり、これを条文の趣旨と照らし合わせながら解決していくのが法律家であり、弁理士試験は正にこの部分を問う試験なのです。

法律は暗記ではなく体系的に理解する

法律の趣旨を理解するためには、法律を体系的に理解することが重要になってきます。弁理士試験は、短答式試験、論文試験、口述試験からなっていますが、法律を体系的に理解することは、このすべての試験に大きな効果を発揮するのみでなく、弁理士として仕事をする上でとても有効な方法です。

弁理士試験に合格するためには、受験機関の資料やレジメを丸暗記することも手段の一つです。ひたすら資料やレジメを覚えれば、これのみで合格できるかもしれません。しかし、その勉強方法のみに頼るのはお勧めできません。たとえ短答式試験、論文試験に運良く合格できたとしても、口述試験では自信が持てず、しどろもどろになることが目に見えています。また、弁理士になったとしてもいい仕事はできません。受験機関の資料やレジメのみに頼った勉強では応用が利かないからです。

条文のタイトルは体系的理解への道しるべ

では、実際法律を体系的に理解するにはどうしたら良いのでしょうか?

お勧めは、「条文暗記」です。

というと、『え?弁理士試験の法律は、何百条もあるのに暗記するのは無理だ!』という人もいるでしょう。
 その通りです。実際に条文を丸々暗記しようとしたら、せいぜい条文の数にして20個が限界です。特許法でいうなら総則部分のところだけでも暗記できたら拍手喝采です。

ここでいう「条文暗記」とは、条文を丸々暗記するのではなく、条文のタイトルのみを暗記することをいいます。たとえば、特許法の1条は「目的」、2条は「定義」、3条は「期間の計算」・・・というようにです。このとき、条文の中身は、決して覚えようとしないことが重要です。条文の中身は、単に声に出して読むだけでOKです。声を出すといっても、大声でなくて結構、口の中でモゴモゴ言うだけでも効果があります。

ただし、条文の中身を読むときに注意して欲しいことがあります。

  • 主語(だれが)
  • 述語(しなければならない。することができる。みなす。推定する。など)
  • この2点に注意しながら読むようにしてください。

    覚えようとして覚えなければならないのはその条文のタイトル、条文の内容はその重要な部分が自然に頭に入って行く、これが理想的な「条文暗記」の方法です。

    ケースタを使って勉強効率UP

    条文暗記コース

    自分が正しく覚えたかどうかを確認するために利用できます。たとえば、「○条は?」と出題されるので、頭の中で、そのタイトルを思い浮かべながら、解答をクリックして正解かどうかを確認します。また、ポイント解説では、その条文の趣旨や注意事項が簡潔に記載されていますので、自分の知識の確認や補充のために利用してください。また、条文暗記コースのPC用メニューでは論文式試験の予想問題を掲載しています。力だめしに最適です。

    弁理士短答式コース

    短答式試験に必要な知識を出題します。また、このコースのPC用メニューでは短答式試験予想問題を掲載しています。

    お勧めの参考書

    これらの参考書を利用しながら、条文のタイトルを暗記し、条文の重要なポイントを覚え、条文の趣旨を理解しましょう。

    短答式試験勉強のためのお勧め参考書


    勉強の基礎となる条文集です。短答式勉強の場合、主要4法の条文が同様の制度ごとに併記された四法対照式の条文集を用いるのがお勧めです。


    工業所有権法逐条解説は、通称「青本」ともよばれる必携の解説書です。近年青本の内容から出題されることが多いため、条文と合わせて読み込んでおくと良いでしょう。


    また、一般に基本書と呼ばれる条文解説書もあります。余力があれば実際の条文集や青本、過去問題集と合わせて使っていくと効果的です。

    なお、知的財産権についてこれから勉強を始めようという方には、知的財産管理技能検定3級キーノート がお勧めです。知的財産権に関する法律の全体像がわかります。このテキストに書かれている知識は、弁理士試験でも必要になります。

    ※本書の第1版において、幾つかの間違った記載がございました。
    正誤表をこちらに掲載しております。必要によりダウンロードしてご使用下さい。

    論文試験勉強のためのお勧め参考書


    ベンチャー・中小企業向け知的財産活用術に関する本


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